東京の店舗の内装デザインをおしゃれにする方法 | 店舗設計の虎の穴。東京で5つ星の内装デザインを目指す

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東京の店舗の内装デザインをおしゃれにする方法

東京でお店をはじめようと思ったときに店舗の内装をどのようなデザインにしようか考えると思いますが、考えれば考えるほどどのようにすればいいのか分からなくなってくる…という声をよく聞きます。

と言うのも東京には数えきれないほどのおしゃれな内装のデザインのお店がありますし、いろいろなところを見てもどれが正解か分からなくなってしまうからです。

実際に内装のデザインを決めるために情報収集している人に話を聞いてみても、すんなり決められたという人より苦労したという人のほうが圧倒的に多いですから、それだけ大変な作業なのが分かります。

・店舗の内装のデザインを考えるときのポイント

また、内装のデザインは自分だけが良いと思うだけではなく、お客さん側が見て良いと思われなければいけないので、自分だけの視点で決めてしまうのは危険な部分もあります。
ですから一緒にお店を立ち上げたスタッフや一緒に働いてくれる従業員からの意見も聞いておく必要がありますし、皆で作り上げていくというイメージで進めていきましょう。
つまりここで言ったことを踏まえてポイントあげるとすれば、まず「自分だけの判断で決めてしまわない」という点があげられます。

・内装のデザインに関する情報収集をしよう

次に内装を決めるにあたって情報収集をしていかなければなりませんが、失敗してしまったり、なかなか決められない人の多くはコンセプトが明確になっていないことがほとんどです。
コンセプトが決まっていないとお店そのものの方向性もなかなか決めづらいですし、内装のデザインに限らずお店で使う制服などのデザインを決めるときにも影響してきます。
ですからコンセプトをどうするのかは最初の段階で決めておかなければなりませんし、ここが明確になっていればたとえズレてしまったとしても軌道修正がしやすくなります。

コンセプトの決め方のポイントはどのようなものを売るのか?という点で、たとえば日本料理をメインにしたお店を出すのであれば和風のデザインになりますが、そこにたとえば季節のデザインや郷土のデザインを織り込んでいくとオリジナリティを出しやすくなります。
加えてより本物の材料を使ったデザインというのも魅力で、竹や木を使った内装は温かみを感じさせてくれますし、シンプルな材料なのでモダンなデザインにしてもうまく調和できるはずです。
そして基本的なデザインが決まったら次は実際にお客さんを入れたときのことを考えていく必要があります。

・お客さんを入れて営業したときのことをイメージする

店舗の内装のデザインを決めるときに何より重要になるのがお客さんを入れたときのことで、お客さんがたくさん入ってもスムーズにお店をまわしていけるように施工しなければお店をスタートさせた後に苦労することになります。
どれだけ魅力的なデザインのお店でも、お客さんが利用しにくければその魅力を活かすことができませんし、かえってクレームの対象になりますからお客さんの足も遠のいていくでしょう。

そういった意味で重要になるのがいろいろな施工事例をチェックしてみることで、コンセプトに合わせた施工事例を複数チェックしてみると、それぞれのメリット・デメリットが見えてくるはずです。

LARGOという東京の店舗内装デザイン会社の施工事例に注目してみたのですが、ここは店舗の内装のデザインを数多く手がけており、しかも店舗の規模によって最適な提案をしてくれると評判になっています。
飲食店の内装はただおしゃれなだけではなく、機能性がポイントになるのでその両方を考えて施工できるLARGOは評価を高めていますから、是非一度チェックしてみてください。

また最近では美容室の定額制に特化した店舗の内装デザインを行うVakel(バケル)もおすすめです。

・基本的な部分を押さえつつもオリジナリティを出す

最後に内装のデザインを考えるときにはまず基本的な部分をしっかり押さえて、そのうえでオリジナリティを出していくことを考えたほうがいいでしょう。
たとえば扉の高さが店内で統一されていないお店は移動の際に気を使いますし、ビジュアルイメージが場所によって違うと統一感がありません。
つまり機能性もデザイン性もある程度の統一感を持たせてから、アレンジを加えていくのがベストなのです。
たとえば和風と洋風のデザインを共存させたい場合であっても、まずは基盤となるデザインを考え、それに合わせて決めていったほうがうまくいきます。

オリジナリティとはただ新しいことを考えるだけではなく、基本をしっかり守ったうえで、付け加えることでその魅力を増しますのでこの点を意識してみてください。

施工事例をチェックするときにもただやみくもにいろいろな事例をチェックするのではなく、基盤となるコンセプトに沿ったものの中からチョイスするようにすると時間も短縮できますし必要な情報が集まりやすくなります。
東京は激戦区なのでオリジナリティを出すのも難しいと言われていますが、段階をしっかり踏んでいけば自分の望む内装のデザインを産み出せるでしょう。